私は、ライフネット生命だけを“たった1社”残しました。
それ以外の保険──医療、がん、学資、子供保険──はすべて解約。
気づけば月2万4,000円かかっていた保険料は、
月2,000円にまで減ったんです。
「安心のために仕方ない」と信じていた私が、
ある日ふと「これ、本当に必要なのかな?」と問い始め、
たどり着いたのがライフネット生命でした。
この記事では、
保険を“選び直す”ことで手に入れた自由と安心、
そして私がなぜこの1社だけを選び、残したのかを、
実体験ベースで正直にお話しします。
先に体験談を読みたい方へ
👉知らなきゃ損!保険料2.4万円→2千円の見直し術|制度とネット保険で家計が激変
圧迫していた4つの保険──医療・がん・子供・学資

「今のままで本当にいいのかな?」──保険の見直しは、最初の一歩がいちばん難しい。
「また今月も……保険料、こんなに高いのか……」
請求明細を見るたび、私はため息をついていました。
家族6人分。
医療保険、がん保険、子供保険、学資保険──
“安心のために”と思って契約してきた保険たち。
でも、その合計額は、気づけば月2万4,000円に達していたんです。
契約していた保険 |
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✅ 医療保険(入院・手術の備え) |
✅ がん保険(もしものときの大きな保障) |
✅ 子供保険(子どもが万が一のとき) |
✅ 学資保険(将来の進学資金のため) |
「安心料だから、仕方ないよな」
そう自分に言い聞かせていたけど、
正直、家計をどんどん圧迫している感覚は拭えませんでした。
それでも、誰に相談するわけでもなく、
「保険は入っておくべきもの」と思い込んだまま、
私はその出費を何年も受け入れ続けていたんです。
当たり前の保険が生活を壊す──活用すべきは国の制度
でも、調べていくうちにわかったんです。
「保険じゃなくても、生活を守る制度がちゃんと用意されていた」ってことに──
✅ 例えば、こんな制度があります:
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高額療養費制度 → 月100万円の医療費でも、自己負担は約9万円
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傷病手当金制度 → 働けないときも、生活を補ってくれる
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医療費助成制度(自治体) → 子供の通院が無料になる地域も
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公立教育制度と奨学金 → 学資保険よりも柔軟な資金設計が可能
「保険に入るしかない」と思い込んでいたのは、
“仕組みを知らなかったから”に過ぎなかったんです。
つまり──
当たり前に加入していた保険こそが、
私たちの生活を静かに圧迫していたんだと気づきました。
私が残した“たった1社”──ライフネット生命という選択
すべての保険を見直した結果、
私は最終的に**「たった1社だけ」**残すという決断をしました。
それが──ライフネット生命です。
他の保険はすべて解約しました。
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医療保険 → 解約(高額療養費制度で十分にカバー)
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がん保険 → 解約(必要に応じて別で対策)
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子供保険 → 解約(リスクの低さ+貯蓄で対応)
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学資保険 → 解約(積立と制度で代替)
でも、それでも──
「もしものとき、残された家族の生活を少しでも支えたい」
その思いだけは、消えませんでした。
そこでたどり着いたのが、ライフネット生命。
この保険だけは、「営業されない」ことが信頼につながり、
「解約のしやすさ」「特約なしのシンプルさ」が、
“本当に必要なときのための備え”として、心にフィットしたんです。
私にとってこれは、
「売られた保険」ではなく、
**“自分で選び取った、たったひとつの答え”**でした。
大手・楽天・ライフネット──3社の掛け捨て保険を比較

保険に正解はない。でも「納得できる選択」は、きっとある。
もちろん、保険に正解はありません。
だから私は、最後まで悩みました。
-
CMで見るような大手保険会社
-
ポイントがたまる楽天のネット保険
-
営業もなく、シンプルに選べるライフネット生命
そこで、3社の掛け捨て型保険を比較表にして、
自分なりに「納得できる選択肢」を探してみたんです。
2025年5月現在の参考価格
比較項目 | 大手生命保険 | 楽天の保険 | ライフネット生命 |
---|---|---|---|
月額保険料(30歳男性) | 約2,500〜3,000円 | 約1,700円〜 | 約1,280円〜 |
加入方法 | 対面営業あり | ネット申込可 | 完全ネット・営業なし |
保険設計 | 複雑・特約多数 | 機能多め | 必要最小限・シンプル |
解約のしやすさ | 手続きが複雑 | 通常レベル | ネット上に「解約ボタン」 |
信頼性 | 安心感はあるが営業色強め | 経済圏連動 | 理念・透明性が高い |
※条件によって変動します
こうして比べてみると──
“誰かに売られる保険”ではなく、
“自分で選んだ保険”が、心から信じられるってわかったんです。
だから私は、ライフネット生命を選びました。
実際に保険を見直した人の声
私が保険を見直して月2,000円まで削減した話をブログやSNSでシェアしたところ、
何人かの方が**「自分もやってみた」と声をかけてくれました。**
ここでは、実際に行動した方の声を紹介します。
あなたの背中をそっと押してくれるかもしれません。
✅ リアルな体験談
🟦 40代・主婦/パート勤務
「最初は怖かったけど、制度の仕組みを調べて“いける”って思えました。
医療保険とがん保険を解約して、月1万2千円以上浮きました。
家族で外食に行けるくらい、生活に余裕が出て本当に感謝です」
🟩 30代・男性/自営業
「ライフネット生命のシンプルさに共感。
余計な特約がなくて、自分で理解できる内容だから安心感がありました。
営業されないって、こんなに気持ちが楽なんだと知りました」
🟥 50代・女性/会社員
「楽天とライフネットで迷いました。
ポイントも魅力だったけど、
“保険の本質って、納得して選ぶことだよね”と思えて、最終的にはライフネットを選びました」
✅ 誰かに売られた保険じゃなく、
“自分で調べて、自分で決めた保険”っていう実感は、何にも代えがたい安心感になります。
まとめと重要なデメリット3選
ライフネット生命は本当におすすめできる保険だけど、
事前に知っておくべき注意点もあります。
✅ デメリット①:持病があると加入できない場合も
ネット完結の分、健康状態の基準がやや厳しめ。
過去に病歴や入院歴がある人は、加入できないことがあります。
✅ デメリット②:ネット操作が苦手な人には不向き
申し込み〜解約まですべてWeb。
スマホやPCに慣れていない人には、少しハードルを感じるかも。
✅ デメリット③:楽天などにある“ポイント還元”がない
楽天の保険には経済圏やポイントの強みがあります。
お得さを重視する人には、ライフネットはシンプルすぎるかもしれません。
それでも──
私が選んだのは、ライフネット生命でした。
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営業なしで自分で選べる
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必要な保障だけでOK
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月2,000円で“納得できる安心”
保険は「入るもの」じゃなく、「選ぶもの」。
今の保険料に疑問があるなら、一度見直してみてください。
──たった1社だけ残したこの選択が、
私にとって「本当の自由と安心」の始まりでした。
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